長崎県西海市で開催された「2024 ZERO CARBON DAY」に登壇。NFTを活用したイベントのカーボンニュートラル化にも成功。
- Shohei Hamada
- 2024年11月24日
- 読了時間: 1分

KlimaDAO JAPAN株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:濱田翔平)は、2024年11月20日に長崎県西海市で開催された「2024 ZERO CARBON DAY」において、「KlimaDAOが進める気候変動対策の民主化」というタイトルで講演を行い、気候変動対策におけるブロックチェーンの活用とその有用性についてご説明いたしました。
また、イベント会場では当社のサービス「tancre(たんくれ)」を実施し、来場者がその場でNFTによるカーボンクレジット購入に参加することで、イベントのカーボンニュートラルを目指す取り組みも行いました。その結果、80口超の購入があり、イベントのCO2総排出量8tを全てオフセットすることに成功いたしました。使用したカーボンクレジットには長崎県西海市で創出された森林J-クレジットを活用しており、環境価値の地産地消という点でも意義深い取り組みとなりました。


今回の西海市での成功事例を皮切りに、当社は全国の自治体と連携し、地域で創出されたカーボンクレジットを地域で消費する「環境価値の地産地消モデル」の確立を目指してまいります。tancreを通じて、より多くの市民が気軽に脱炭素に参加できる社会の実現に貢献してまいります。
Comments